× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 あってはならないはずなのに、顧問先の社員が仕事中にケガをし、健康保険(政府管掌)で治療を受けていた。 卸売業の会社で(建設業の元請けには無縁)、安全担当者もその社員のケガのことはわからなかったらしい。社保から事故状況確認のハガキが来て初めて知り、「仕事中のケガ」として報告をした。 ◆ 次の手順で健康保険から労災保険への切り替えを行った。 <社保事務所から次の書類が届く> 1月中頃(ケガをしたのは昨年の7月初旬) ①療養の給付費返納通知書 : 債務者氏名、事業所、債権金額、医療機関名等が記載 ②健康保険保険給付内訳 : 診療年月、点数、割合、金額が記載 ③納入通知書 : 厚生保険・特別会計、○○社保事務所、返納額、納付期限等が記載 ④診療報酬明細書交付依頼 :委任状(労基署長→社保事務所長、レセプト請求時使用) ⑤労災保険給付を請求する方へのお知らせ:手続き方法や相談先の電話番号が記載 <手続きの流れ> ・ 納付書で7割分を返納 → 労災請求書作成 → 自己負担分の領収書を預かる → 監督署に請求書提出(通常の労災給付を申請する受付と同じ) <労災保険給付請求時提出書類> ・労災保険給付請求(今回は治療のみで休業なし) 7号用紙 ・社保からの書類①③④を添付 ※ ④診療報酬明細書交付依頼書があれば、請求書に医療機関の証明はいらない。 また、自己負担分の領収書を紛失しても、この依頼書で対応してもらえる。 ※ 私の場合、健保から労災への切り替え手続きをしたのは、今回が初めてである。社保事務所や監督署からいろいろ言われたりお叱りを受けるのかと思っていたら、意外や意外、何も聞かれず親切なものであった。これが建設業(いや労災隠しのニオイがする事故)であれば別だろうけれど・・・
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